ペイセーフ、新しくエキサイティングなグローバル・ブランド・アイデンティティを発表

新たな「プラグ・イントゥ・ペイセーフ」のブランド・ポジショニングにより、選ばれるグローバル決済プラットフォームとしてのペイセーフの立場を強化


ロンドン発 , June 06, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 大手グローバル決済サービスプロバイダーのペイセーフ (Paysafe) は、新規の魅力的な「プラグイントゥペイセーフ (Plug into Paysafe) 」のグローバル・ブランド・ポジショニングと共に、エキサイティングで示唆に富んだ最新のロゴとブランド・アイデンティティを発表した。

グローバル決済サービスの「新たな大手」としてペイセーフを確固としたものにするためのマーケティング投資強化の一環として、同社の比類のないグローバル決済サービスを企業により良く紹介するために同社のウェブサイトを徹底的に刷新した。

新たなロゴとブランド・アイデンティティは、最近、注目を集めてテレビ放映された2つのスポーツイベントで同時に紹介された。まず米国で、2018年ベライゾン・インディカー・シリーズ (2018 Verizon IndyCar series) へのペイセーフのスポンサーシップの一環として、新たなブランドを冠した19番のペイセーフ車が数百万人もの視聴者が見守る中、非常に人気の高いインディ500レースでコースに出た。また英国では、新たなペイセーフのロゴが、ワールドラグビーの名門チームの一つで、実力者のバーバリアンズ (Barbarians) のシャツにあしらわれ、ロンドンのトゥイッケナム・スタジアム (Twickenham Stadium) で行われたイングランド対バーバリアンズの試合で紹介され、ペイセーフが後援するバーバリアンズが勝利した。

プラグ・イントゥペイセーフ」のポジショニングは、ペイセーフの新たなグローバル・マーケティング・ナラティブの中心テーマであり、決済エコシステムのあらゆる面をカバーする独自の決済機能を持つペイセーフ独自の多様なプラットフォームに企業がどのようにつながることができるかに重点を置いている。決済商品には、キャッシュ・ソリューション、プリペイドカード、モバイルによる事前注文、クレジット・オプション、デジタルウォレット、販売時点情報管理 (POS) 技術が含まれる。またペイセーフでは、成長中の広範囲にわたる決済処理およびアクワイアリング機能を提供し、これらへの投資を続けている。つい先月には、米国の大手決済処理企業のアイペイメント・ホールディングス (iPayment Holdings) を買収することを発表した。この直近の買収により、ペイセーフは米国でノンバンク決済処理企業上位5社に入る地位と急成長中の中小企業セクターで選ばれる決済パートナーとしての地位を確実なものとした。

ペイセーフ・グループの最高マーケティング責任者で、新たなマーケティング・アプローチの指揮を執っているオスカー・ニーボア (Oscar Nieboer) によると、最新のブランド・アイデンティティとメッセージは、企業が個々のニーズに対応する顧客中心の決済経験を創出しながら海外拠点を展開していけるように、いかにペイセーフが柔軟性と拡張性を提供しているかを明示することを目的としている。

ニーボアはこの見解が新しいブランドデザインをどのように支えているかについて次のように述べている。「当社の新ブランドには、自由で制約のない、優れたソリューションと機能のネットワークへのつながりを提供していることを示すためにコロン記号を組み込んでいます。この新しいアイデンティティは、最適なカスタムメイドの決済機能を構築するために、多くの方法で体系化することができるペイセーフのネットワークの様々な要素を表しています。」

新しいブランド・ポジショニングは、ペイセーフの画期的な新規オンライン・キャッシュ・ソリューションである「Paysafecash (ペイセーフキャッシュ) 」が本日、世界的に発表されたことと併せて実現したものである。Paysafecashにより、消費者は銀行口座やクレジットカードの詳細をオンラインで入力する代わりに、現金でオンラインショッピングをすることが可能になる。特に注目すべきは、これは人気の高いペイセーフ自社のデジタルウォレットやスクリル (Skrill)、ネッテラー (NETELLER) を含むデジタルウォレットへの入金に使用できる初めてのオンライン・キャッシュ・ソリューションであることである。

また、新しいブランド・ポジショニングは、インボイスと分割払いのソリューションによるペイセーフの決済について、そのブランドが「Payolution (ペイオリューション) 」から「Paysafe: Pay Later (ペイセーフ: ペイ・レイター) 」に変わることを示す。同社は、ドイツ、オーストリア、スイスにおいて既に確立しているサービスを、カナダ、英国、米国を含む新規市場に拡大する予定である。

ペイセーフは、オンライン決済で20年に及ぶ経験を持ち、2017年の合計取扱高は560億米ドルに上り、世界各地12ヵ所に2,600名超のスタッフを擁している。同社は40超の通貨による200の決済方法を通して企業と消費者をつないでいる。同社には、確立されたグローバルブランドの規模と、スタートアップ企業の起業家精神に敏感に反応する姿勢とが融合している。

ニーボアは次のように結んでいる。「企業として、当社は買収と既存事業の成長の両方を通じて急速に成長してきました。それにより、デベロッパー・ツールと共に、すべてを1ヵ所にまとめた、比類ない広範囲にわたる独自の決済商品と機能へのアクセスをお客様に提供しています。当社の新しいブランド・アイデンティティと「プラグ・イントゥ・ペイセーフ」のポジショニングは、当社が非常に破壊的な、顧客重視企業として展開し、成長していく在り方を強化するものです。当社にとってエキサイティングな時期に来ています。」

編集者への注記

  • ペイセーフの最高マーケティング責任者、オスカー・ニーボアによるリブランドの概要について聞くには、こちらをクリックのこと。
  • Paysafecashについては今週、2018年6月4~6日にアムステルダムで開催される「マネー2020ヨーロッパ (Money 2020 Europe) 」のペイセーフのブース (E70) でデモンストレーションを実施。
  • ペイセーフの機能には以下が含まれる。市場をリードするデジタルウォレットのブランドであるSkrill®とNETELLER®。インターネットのプリペイド決済方法で世界的に市場をリードするpaysafecard®とその新しいPaysafecashサービス。主にアフィリエイト市場で展開しているマーケティングおよびテクノロジー企業であるIncome Access。モバイル注文プラットフォームのGOLO。Paysafe for Businessが提供するものの一部として、処理、アクワイアリング (加盟店開拓)、カードに関するソリューションサービス、およびインボイスと分割払いによるPay Laterの提供。
  • インディカー・シリーズの車体に発表された新しいペイセーフのブランドを見るにはこちらをクリックのこと。
  • 出所: ⁱ World Bank Report, 2015.

ペイセーフについて

ペイセーフ (Paysafe) は、エンドツーエンドの決済ソリューションで最先端を行くグローバルプロバイダーであり、決済処理、デジタルウォレット、オンライン・キャッシュ・ソリューションにおいて業界をリードする機能を介して、企業と消費者がシームレスにつながり、取引ができるようにすることを目指している。統合プラットフォームにより生まれたペイセーフのソリューションは、モバイルで開始された取引、リアルタイム分析、ブリックアンドモルタルとオンラインの決済の融合を対象としている。ペイセーフは、オンライン決済で20年に及ぶ経験を持ち、2017年の合計取扱高は560億米ドル (約6兆1,500億円) に上り、世界各地12ヵ所に2,600名超のスタッフを擁している。ペイセーフは世界中で40超の通貨による200の決済方法を通して企業と消費者をつないでいる。詳細についてはwww.paysafe.comを参照のこと。




            

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