明治ホールディングスの川村和夫氏、グローバル・デアリー・プラットフォームの理事会に加わる


イリノイ州ローズモント発 , July 27, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) --  栄養分豊かな乳製品の適切な摂取を促し、持続可能な農業における乳業の役割の実証に取り組む、酪農乳業業界の基礎研究レベルのコラボレーションであるグローバル・デアリー・プラットフォーム (Global Dairy Platform: GDP) は本日、明治ホールディングス株式会社の代表取締役社長である川村和夫氏をGDPの理事会に迎えたことを発表した。

GDPの理事会会長で、デアリー・ファーマーズ・オブ・アメリカ (Dairy Farmers of America) の社長兼CEOであるリック・スミス (Rick Smith) 氏は次のように述べている。「日本の企業メンバーの代表として、川村氏をGDPの理事会に迎えられたことを光栄に思います。日本の酪農乳業業界は非常に重要な存在であり、明治は森永乳業や雪印メグミルクとともに、GDPの主要メンバーです。  川村氏は、日本の酪農乳業業界を統括する社団法人Jミルクの会長でもあり、業界で培った豊富な経験によって、業界全体が足並みを揃え、持続可能な乳製品の普及を目指すというGDPのミッションの遂行に必ず貢献してくれることでしょう。」

川村氏が加わる理事会の他のメンバーは次のとおり。デアリー・ファーマーズ・オブ・アメリカ社長兼CEOリック・スミス氏、レプリノ・フーズ (Leprino Foods) 社長兼CEOマイク・ダーキン (Mike Durkin) 氏、フォンテラ・コオペレティブ・グループ (Fonterra Co-operative Group) CEOマイルス・ハレル (Miles Hurrell) 氏、中国蒙牛乳業 (China Mengniu Dairy Company) CEO兼エグゼクティブディレクター ミンファン (ジェフリー) ルー (Minfang (Jeffrey) Lu) 氏、サプート (Saputo Inc.) 会長兼CEOリノ・サプート・ジュニア (Lino Saputo Jr.) 氏、ロイヤル・フリースランドカンピーナ (Royal FrieslandCampina) CEOハイン・シューマッハ (Hein Schumacher) 氏、アーラ・フーズ (Arla Foods) CEOペダー・トゥボー (Peder Tuborgh) 氏。

その他のガバナンスメンバーは次のとおり。GDP理事会の副会長、運営委員会の委員長であり、ロイヤル・フリースランドカンピーナの研究開発本部担当ディレクターでもあるマルグレーテ・ヨンクマン博士 (Dr. Margrethe Jonkman)、国際酪農連盟 (International Dairy Federation) 会長ジュディス・ブライアンズ博士 (Dr. Judith Bryans)、ランド・オレイクス (Land O'Lakes) 最高執行責任者ジェリー・カミンスキー (Jerry Kaminski) 氏、アーラ・フーズ最高マーケティング責任者ハンヌ・ソンダーガード (Hanne Søndergaard) 氏、フォンテラ・コオペレティブ・グループ トランスフォーメーション・イノベーション部門最高執行責任者ジュディス・スウェイルズ (Judith Swales) 氏、デアリー・ファーマーズ・オブ・アメリカ戦略・国際開発担当シニアバイスプレジデントジェイ・ウォルドボゲル (Jay Waldvogel) 氏。

グローバル・デアリー・プラットフォームについて

グローバル・デイリー・プラットフォームは2006年に設立され、酪農乳業の企業、協会、科学団体、その他のパートナーが、栄養価の高い乳製品の必要量摂取を促進し、食生活における乳製品の重要性を証明し、責任ある持続可能な食糧生産の実証に取り組んでいる。同コラボレーションでは、世界の食糧システム、健康的な食生活、人々の持続可能な生活に対する乳製品の貢献を広く世界に告知することを目指している。  詳しくはwww.globaldairyplatform.comを閲覧されたい。

ドナルド・ムーア (Donald Moore)
GDPエグゼクティブディレクター
847.627.3386
donald.moore@globaldairyplatform.com